PHILOSOPHY

ビジネス動画には「型」がある。
その「型」を覚えること。

動画作成における試行錯誤を低減させるには、ビジネス動画が持つ独特の「型」を覚え、その型に沿って作っていくことがもっとも妥当な方法です。当講座は動画総研株式会社の19年の動画制作経験から、それらの型を定式化し、初心者でもすぐに実践できるようなパターンに落とし込んでいます。



動画作成における最大のコスト、
それは「試行錯誤」の時間と労力。

ビジネス動画を作るにあたって、多くの方が陥るのが「試行錯誤の沼」です。動画編集ソフトの多彩な機能に翻弄され「これもいい」「こんなこともできるのか」と試しているうちに、多くの時間が失われてしまいます。
動画作りは、あくまでビジネスの脇役にすぎません。本業にこそもっとも多くの時間を割くべきであり、動画作成はなるべく短時間でさっさと終わらせるもの、というのがここでの考え方です。



ビジネス動画は道具であり、
アートではない。

かっこよくおしゃれな動画が必要なこともありますが、実はビジネス動画で使用する動画の圧倒的大多数においては、それらはさほど重要な要素ではありません。安定的な品質と信頼性、そして「伝わる構成」になっているかどうかのほうがはるかに重要です。当講座は、これらの前提に立脚した構成になっています。



これらの考え方に沿って動画作成を学ぶための方法論。

用途別「シナリオの型」。シナリオタイプと文例集。

短時間で動画作成を終わらせるためには、試行錯誤や迷いを極力減らす必要があります。そのためには、ある程度決まったパターンのシナリオや動画レイアウトを最初に覚えてしまうことです。それらだけでもビジネス動画作成には充分なのですが、この作業を繰り返しおこなっているうちに、やがてご自身のオリジナルな型を作り出せるようになります。

 

「実戦で使う操作」に絞った制作実習。

動画編集ソフトの操作を習得するさい、最初につまづきやすいのが「何に使うのかわからない操作を目次を沿うように学ばなければならない」という状況でしょう。多くの動画作成講座が、レファレンスマニュアルのような構成になっています。
ビジネス動画アカデミーは、「セクション1」でいきなり実際の動画編集から入ります。画面の名称や操作の基本部分については、こうした実戦的な操作を覚える過程で自然に身についていきます。

 

動画を10の構成要素に定式化。
「ビジネス動画パーツと基本レイアウト」

ビジネス動画の目的は「販売促進」「企業紹介」「取扱説明」「YouTubeチャンネルでの情報発信」など限定されていることが多く、したがってその構成も決まったパターンに落とし込むことができます。
当講座では10個の動画レイアウトと、それらを構成するいくつかの動画パーツにより、ビジネス動画が必要とする画面構成のほとんどをカバーできるようになっています。